6月18日のii場所みらサポは、お誕生日のてんこ盛り14歳12歳10歳手作りケーキで「おめでとう!」

明後日14歳になる子がいる。去年ちょ~反抗期だった子( ´∀` ) ひと山超えた。

明後日私の誕生日なんだ!と。うおぉ、おめでとう何歳なるのかな・・・14歳!!みらサポに来始めた頃は、小学校3年生(8歳)ほんとに可愛かった。この居場所にご支援物資を届けに来てくださる方々に、挨拶してくれない、こんにちはと言われてもガン無視するか…「うっせー」という子が多い中、彼女だけが「こんにちは」「ありがとう!ございます。」と唯一挨拶をしてくれる子だった。大人としての立場としては、そんな時何よりの頼りだった。が、そんな彼女も中学1年生ごろから様子が段々と変わっていった。食事の時間になると、テーブルにスリッパ履いたままの足を乗せて、どかしてくれない(ーー;)、呼びかけるとちょーにらまれてからのぉ~ガン無視。もちろん挨拶なんてしてくれないし、名前を呼ぼうものなら「うっざ!きっも!」その頃は、うっざ!!きっも!くっさ!の3言しか口から出てこなかった様な記憶しかない(笑)

毎回子ども食堂終わってからの振り返り会で、スタッフが気づいた新たな変化。

昨年の暮れぐらいから「今日機嫌悪くなかったね!」「今日、ご飯食べたらごちそう様って云ってくれたね!」「今日、睨まれなかったよ!笑」そして今、「ねぇねぇ~」と忙しくしているスタッフの後ろから抱きついて、「あのね~今日ね…」と、可愛い顔で話しかけてきてくれる。

(一生懸命、お誕生日ケーキを作ってくれている子どもたち、諦めずに最後までやった!すごい事だ!)

振り返ってみれば、個人差もあだろうけれど、そんなに心配しなくてもいいのかな…思春期あるの当たり前だし、自分たちも来た道通った道だものね。そしてまだまだこれから先に、ふた山目み山目もあるのだろうな。7年居場所や子ども食堂やって来て、なぜか?ほとんどの子が、どんなに荒れていても高校生になるとなんか一皮むける。一皮むけての話ができていくって事を体験してきた。自分の子育て時にも体験しているはずなのにな…ゆとりなかったのかな~その頃は。

ん?こう言うのを、のど元過ぎれば熱さ忘れるってやつかも(*^-^*)違うか(笑)

コロナ対策の様子

①子どもたちの熱中対策としての飲料水、以前は麦茶を沸かしてジャグポットに入れて、名前をかいた自分のコップで飲んでもらっていたけれど、紙コップホルダーで飲むたびに使い捨てにした!(きゃーカッコイイ!贅沢~)

②居場所に来たらすぐ、手の消毒して、体温はかり記帳。意外と子どもたちが自ら体温はかったりしてくれる…のは、非接触型体温計触りたいみたい。だよね、私も用もないのに触りたい測りたい。

③ゲームしたり宿題したりする部屋の椅子。ちゃんと✖つけてソーシャルディスタンスするように目印つけたよ、かんぺーき!って違うから…✖に座ってどうするかえって距離近!

遊んでいる、リカちゃん人形で。牛久からもう何年ボランティアに来てくださっているかな?本当に感謝!やんちゃ軍団がめっちゃ笑いながら食事している。お~い肘つかないで食べてみたら?と提案したら…もっと肘つかれてしまった・・・。やぶへび・・・じゃなくてやぶガキだ。

今日のメニュー

大根の煮物美味しいよね。ボランティアさんの煮物が本当に美味しくて嬉しい!

ご支援して頂いた物

大根・にらに玉ねぎ。わーぉまたもメロン頂いてしまった!いいな羨ましい子どもたち。いつも、ありがとうございます。いつもご支援してくださるパン屋さんのパンです。んん?パン屋さんのパンは当たり前だ。パン屋さんンのラーメンなんてないだろうな…でも、ラーメン屋さんのパンは有りそうかも。

by hiroko