こんなこんなんなこんな時が来るなんて、想像もしていなかった。
コロナ禍で、この居場所に子どもたちがあまり来られなくなった。
食事支援や親子の関わりに、他者が介入する事が必要な子どもたちなのだ。
その為のここは、「子どもの居場所」子ども食堂
かと言って、コロナだから居場所お休み~とは、簡単にはいかない。
ここの子どもたちは、危険がいっぱい。
リモートで仕事ができる職種でもなく、休める会社に就労していない保護者が多い。
マスクや消毒液が高価であっても必要なら購入できる、世帯でも環境でもない。
また、ここの子どもたちは込み合った環境で暮らしている。
生まれながらにして、または成長すると共に抱えた未治療の基礎疾患を抱えている事も多々ある。
ここの子どもたちは危険がいっぱい。
コロナは、誰かが言っていたけれど誰でも平等にかかると・・・
そんなことはない。家にネット環境もないここの子どもたちの親は休まず仕事しているか、仕事をなくしているかのどちらかになってしまっている。
ねぇみんな、コロナの危険レベル数値が下がったらまた居場所開始するから、それまでスタッフ、ボランティアさん頑張ってお弁当手作りして宅配するからね。
さぁ暫くまた居場所に来られなくなる最後の夜、みんな花火して遊ぼう!
って、ブログいつまでもアップしなかったから・・・いつの間にか涼しくなっていて、しかも危険レベルも茨城2になっていて…そんなこんなで明日からまた、子どもたちが元気に居場所にやってくるよ!
明日から居場所かいき~ん。
by hiroko