長かった!4月2日木曜日から居場所に集まれなくなった子どもたち。
今日6月9日からみらサポ&子ども食堂再開!ロックの日だぜ!イエーイ👍
子ども食堂再開の裏は、準備大変だったよ。今までと違う事がいっぱい!
足跡作ったり、ビニール壁作ったり。久しぶりに頭つかったぜ!(ロック調)
早くボランティアさんも来てくださり、食事準備早くも完了!
夕飯までには少し早いので、ご支援で頂いたお野菜の仕分けをしてくれている。
頂いたお野菜を無駄なくすべて使ってくださるボランティアの皆さん、有難い!
ボランティアの皆さんが支えて下さっての7年目子ども食堂なんだよね、感謝!
この居場所&子ども食堂では、いつもと変わらず色んな事があったよ。みんな家庭の事情が様々にあり、この子たちの育つ環境を考えると…涙がでてくる。
どうして学校休んだの?「行きたくないから!」今年1年生になったばかりの6歳です。一年生になったばかりのこの子は、忘れものが多いと叱られたらしく行きたくないと言います。そこを支えなくてはです。次回来るときは、連絡帳を見てあげよう!とスタッフが支援計画を立てたりしていたよ。
お母さんは、忙しく早朝から夜遅くまで働いていて、子どもは5人いる。
11歳から2歳までの5人。毎日の洗濯や食事、家事だけでも24時間で足らないのだろうな。学校の準備が間に合わない、だからそこを支えていけたらいいね。
今日スタッフで話し合った事。
・K君の家の屋根に穴があいているので、これからの季節毎年大変だよね。虫が大量に発生するし、子どもの育つ環境じゃないよね!お父さんがまた入院するから、その間に何とかならないだろうか。引っ越しも考えた。家の修繕も考えた。事情があって前に進まない。また行政に相談してくる…けど前に進まない。
・Yちゃん、また帰り際不安定になったね。ママがいてほしい。ママがいてほしい。でもママは朝までいない。寂しくて寂しくて…ママの仕事何とかならないのだろうか…といっても、ママはママの事情があって、他人が簡単に言える事じゃないよね。ママ恋しくて又裸足で真夜中に家を出ていかないだろうか…ただ、それだけが心配。どこに相談すればいいだろうか…あっちもこっちもみんなダメ。
いろんな事はあるけれど、とにかく又始まった、この居場所と子ども食堂。
↑ この写真は、コロナ禍前の居場所の写真。ボランティアさん、マスクしていない。子どもと思いっきり密着している。今は、暫くない動き。戻れない時間。
by hiroko